シルクスクリーンについて。
今日は私がアパレル会社に勤めていた頃からお世話になっているプリント屋さんへ。
10年以上お世話になりっぱなしの人、場所。
いつも自宅で製版してシルク印刷をしていますが、困った時はいつも相談にのってもらう上に、
印刷のお手伝いもしてもらってます。そして子供も遊んでもらっています笑。
元々アパレルに全く興味がなかった私…。
商業デザインの専門学校に通っている頃、何となくはじめた印刷会社のバイトがきっかけで
今こんな事をしています。
印刷物には元々興味がありましたが、アパレルに携わってシルクスクリーンに興味をもったのは
プリント屋さんの技術をずーっと横で眺めていたから。
横で指示をして眺めていると 私もやってみたい!という願望が沸いてきて
無理を言って一から教えてもらいました。
刷った後、スクリーンを外して出来を見る瞬間とかがホントにワクワクします。
まずは仕様書を作って製版。それから、配色やインクの種類を決めます。
台に断ち身を並べて
スクリーンにインクをのせて スキージで一かき 二かき。
熱を通して縫製に出します。
この工程がなんとも楽しいのです。単純なようで奥が深いのです。
この場所で仲良しになった友人ナオちゃんに写真を撮ってもらいました。
彼女とももう何年の付き合いになるのだろう…。
ここにいる人はみんな家族のようにとても温かいです。
いつもありがとう。